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「ドローン操縦士が高所作業車の資格を取った理由」

  • tsasakiflow
  • 7月30日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、BlueDroneの青屋です。今回は一見「ドローンと関係なさそう?」と思われる【高所作業車運転技能講習】を受講してきた体験をシェアします。

■ 高所作業車の資格って?

高所作業車には2種類の講習があります。

  • 特別教育(作業床10m未満)…講習時間1日

  • 技能講習(10m以上〜無制限)…講習時間2〜3日

僕が今回受けたのは、10m以上の高所作業車に対応する「技能講習」です。

■ 「ドローンで空を飛べるのに?」と思うかもしれませんが…

実際、ドローンを扱っていると「高所作業車なんていらないでしょ」と思う方も多いと思います。僕も正直、ずっとそう思っていました。

でも実は、「ドローン+高所作業車」という場面が今後増える可能性があるんです。

たとえば…

  • 電波が不安定な場所で高所で電波干渉の軽減

  • 周辺に障害物が多く飛行が困難な現場・視界確保

  • ドローン映像と実際の目視で状態を比較する必要がある案件

そんな時に、高所作業車で直接アクセスできるスキルがあると、対応の幅が一気に広がります。

■ 僕が資格を取った理由

僕が今回この講習を受けようと思った理由は、「いざ必要になった時に後悔したくなかったから」です。

使う頻度はきっと少ない。でも、必要になる現場はゼロじゃない。そんな時に「持っていれば即対応できる」その強みを、今のうちに準備しておきたいと考えました。

■ 講習の内容と感想

講習は2日間(朝8:30〜夕方18時)、がっつりスケジュールでした。

  • 1日目:学科講習と筆記試験

  • 2日目:操作訓練と実技試験

僕の受けた「技能講習」は、講師の方もかなり熱意があり、指導も厳しめ。安全第一の現場ですから、それも納得です。

そして…じつは僕、ちょっとだけ高所恐怖症気味なんです(笑)でも無事に合格できました!

■ 最後に

ドローン操縦士としてのスキルに、こうした「地上の補完スキル」を組み合わせることで、もっと安心・安全な点検サービスができると感じています。

小さな努力が、未来の信頼につながるはず。

次はどんなスキルを身につけようか、ワクワクしています!

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